サンフランシスコのお土産5選
こんにちは、本ブログの管理人のえるです。
サンフランシスコは1954年に日本航空（JAL）の初の国際線の運行先となった場所で、日本でも人気の観光地ですよね。 サンフランシスコには、魅力的な観光スポットや活気あふれる文化があふれています。有名なゴールデンゲートブリッジやアルカトラズ島、ハイド・ストリートの急坂など、サンフランシスコは多くの人々の心を魅了してきました。最近では、シリコンバレーがITビジネスの一大拠点となったこともあって、観光だけでなくビジネスで訪れる方も多いですね。
しかし、サンフランシスコのお土産となると「何がいいんだろう」と迷われる方も結構いるのではないでしょうか。えるは仕事で年に1、2回サンフランシスコとサンノゼに出張することがあります。今回は、えるが良く買って帰るサンフランシスコのお土産ベスト5を紹介します。
ローカルワイン
サンフランシスコの郊外のナパやソノマには美味しいワイナリーがたくさんあります。地元で生産されたワインは、フレッシュで豊かな風味があります。ワイン好きの方には、是非お土産に買って帰っていただきたい逸品です。
えるがよく買うのは「コナンドラム（Conundrum）」というカジュアルワインの白です。Conundrumは「謎」「難問」の意味だそうですね。以前FRBの議長を勤めたグリーンスパン氏が2005年に金融引き締めの局面でも長期金利が低下するという不思議な現象を「conundrum」と表現したことでえるはこの言葉を知りました。ワインのコナンドラムの白の方は5種類のブドウを使い、様々なフルーツのあらゆるレンジの謎めいたフレーバーを持つ、どんな料理にも合うバランスのとれた味わいの白ワインです。 日本でも輸入業者から入手できますが、ホールフーズ（Whole Foods Market）で1本17ドルほどで買うことができます。
ローカルクラフトビール
サンフランシスコは、ビール文化が根付いています。地元の醸造所で生産されたビールは、オリジナルで独創的な味わいが楽しめます。ビール好きの方には、一度試していただきたいお土産です。
えるのおすすめはアンカースティームビール（Anchor Steam Beer）とシエラ・ネバダ・ペール・エール（Sierra Nevada Pale Ale）です。どちらもモルトの強い風味とフルーティーな香りが特徴のカリフォルニアスタイルのビールです。ビールは免税範囲で持って帰るにはちょっと効率が悪いと思う場合は、ぜひレストランで試してください。
ギラデリのチョコレート
サンフランシスコのお土産といえば、なんといってもギラデリ（Ghirardelli）のチョコレートでしょう。フィッシャーマンズワーフ近くにある工場跡地はショッピングモールとなっていてサンフランシスコの代表的な観光地の一つですね。ギラデリのチョコレートは日本でもコストコなどで買えるのでレア感はありませんが「サンフランシスコに行ってきました」的なお土産としては外せない定番の一つですし、スクエアタイプのチョコレートは個包装されていて職場でも配りやすいのでおすすめです。空港で買うと高いので、ホテルの近くのディスカウントストアやドラッグストアで買いましょう。ターゲット（Target）、CVSファーマシー（CVS/Pharmacy）、ウォルグリーン（Walgreen）などで売っています。
See’sのキャンディ
See'sは、サンフランシスコ発祥のお菓子ブランドです。そのチョコレートの種類は豊富で、様々な味わいを楽しめます。職場に配る用なら個包装されているギラデリのチョコレートの方がいいのですが、自宅用や友達用であればSee'sのキャンディの方がずっとおすすめです。日本では一般に小売りされていないのでレア感もあります。えるはサンフランシスコ出張の時には必ずナッツ入りのキャンディを自宅用に2箱買って帰ります。
インディーズ系のチョコレート
サンフランシスコには、インディーズ系のクラフトチョコレートメーカーがいくつもあります。地元の小さなメーカーが、素材にこだわり、手作りで作るチョコレートは、独特の味わいが楽しめます。えるのおすすめはTCHOというメーカーだったのですが、最近はあまり見かけなくなりましたね。インディーズ系のチョコレートはホールフーズなどによく置いてあります。ちょっと変化球を投げてみたい時にはこういうお土産も検討してみてはどうでしょうか。
以上、サンフランシスコのおすすめお土産ベスト5をご紹介しました。
