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会社支給の PCで101配列(US)キーボードを使いたい

 こんにちは、本ブログの管理人のえるです。

 えるはなぜか昔からUS配列のキーボードを使っています。理由は忘れました。多分一番最初に使ったキーボードがUS配列だったからじゃないかな?

 会社勤めしていて不満なことの一つは、会社支給のラップトップPC(Windows)はほとんどJIS配列キーボードだということです。外付けでお気に入りのUS配列キーボードを接続してもJIS配列になってしまい、キートップの表示と打鍵して入力される文字が不一致になります。インターネットをちょっと探すとMS謹製のカスタマイズユーティリティ Powertoys*1 やChange Key *2などを使ってレジストリを書き換えるハックが見つかるのですが、会社のPCはセキュリティ対策でレジストリへのアクセスが禁止されているので、これらのハックはことごとく使えません。

 えるがどうしているかというと、いろいろ探してDvorakJというアプリケーションを見つけて使っています。レジストリにアクセスせず、アプリケーションのレベルでキーの再配置を実現してくれる優れものです。しかもインストーラを必要としないポータブルアプリケーション - Wikipediaなので、管理者権限でないとインストーラが起動できない会社PCでも使えるのが嬉しい。

 設定はとても簡単で、DvorakJを起動して設定画面を開き、「キーボード>入力全般>SandSなど」の「101キー(英語配列)のキーボードを使用している(U)」にチェックを入れて再起動するだけです。

DvrakJの設定画面

 DvorakJはその名の通りキーボードをDvrak配列に変更したり、親指シフトに変更したりもできる超高機能なアプリケーションです。えるもほとんどその機能を使いこなせていませんが、英語配列変換だけでも十分使う価値があると思います。

 ガチガチのセキュリティポリシーに悩まされているすべての民にこの福音が届いてほしい(笑)